医師である大石雅之先生の著作、『短時間でしっかりわかる 図解 依存症の話』から内容が少しだけ紹介されています。
発達障害があると依存症になりやすい、というセンセーショナルな見出しに一瞬息をのみますが、そんなときほどしっかりと中身を拝読したいものです。
発達障害の特性の一つに「何かにのめりこみやすさ」があるのはよく知られた話です。それが依存症につながりやすいとのことで、記事ではネット依存を例に紹介されています。ここで慎重に考えたいことですが、発達障害の方が「なんでも」依存症になるわけではないでしょう。お金がかかる買い物依存や、そもそも相手がいないと成立しないセックス依存など、物理的にストッパーがかかる依存にはなりにくいのかもしれません(あくまで私見です)。ネット依存のように、独りでできる、お金がそんなにかからないようなものは、発達障害ではなくても依存しやすい魅力の強さがあります。ぜひ、ご一読ください。
https://www.msn.com/ja-jp/health/other/%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%A8%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84-%E3%81%9D%E3%82%82%E3%81%9D%E3%82%82%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE-%E5%9B%B3%E8%A7%A3-%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87%E3%81%AE%E8%A9%B1/ar-AA1f1ULy?ocid=msedgntp&cvid=6be42df97916468292eef5b0ca6af118&ei=12