朝日新聞デジタルの記事より、宮崎県延岡市で不登校の子ども向けオンライン学習が始まり、それが出席扱いになることなどが紹介されています。
全国の自治体で、現在、不登校の子どもに対する対応は一律ではありません。
市町村によっては、お金や人員も満足になく、できることが限られている事情もあるでしょう。
お金や人員が満足にある(そんながあるのかどうか知りませんが・・・)としても、新しい取り組みや必要なことがなかなか着手できない事情もあります。
多くの学校やクラスの場合、担任の先生のような、最前線で働く1人の労働者(先生です)の、個人的なエネルギーや好意や情熱に任せっきりになっているのではと危惧します。そうした熱心な先生から、エネルギーが尽きてしまって、退職されたり、自殺されたりすることも忘れてはならないでしょう。
これが小中学校だけでなく、高校でも、専門学校でも、大学でも、今や、よくある光景となっています。
弊社も不登校やひきこもり支援をしていますが、こうした行政や学校と力を合わせることの重要性を痛感する毎日です。