株式会社ＳＴＡＲＧＡＴＥでも、「関係の質」という概念はとても大切にしています。
同じことを言った、やったにしても、この関係の質が良いか悪いかで、結果がまったく正反対にすらなります。
ゲームでは同じことをすれば同じ結果になりますし、映画やドラマのように「その筋の台本があっても」関係の質に関係なく結果が期待した通りのものになります。

しかし、世の中の多くの本当は、関係の質で決まります。
学校の先生やカウンセラーのように、日々、多くの人間を相手にするお仕事では、「言ったこと」「やったこと」は、その時その場のとっさに出るもので、後から取り消したり、言い直したりはなかなか困難です。そういうときも、関係の質が良ければ修復は可能ですし、悪ければ作り上げてきたものが一瞬で崩壊します。

産業カウンセリングの世界でも、社員だけでなく、管理職や経営者の方に、今一度「関係の質」をテーマにじっくりと振り返りをしていただくだけで、何か違う変化が起きるかもしれません。ぜひ、みなさんも「関係の質」を覚えておいてください。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a1007da78a621130f3eceff1ce7f32640b03c6a