外国人が指摘する、日本人がストレスをためる意外な理由と聞いて、興味深く拝読しました。どちらかというと、心理カウンセリングやメンタルヘルスケアの専門より少し外れる内容かもしれませんが、文化の違い、お国柄の違い、国民性の違い、と思って考えてみると、非常に興味深いものです。
筆者はアメリカに何度か訪問し、現地の医療心理カウンセリングやメンタルヘルスの研修を何度も受けた経験がありますが、アメリカ現地でお会いする現地の皆さんは(皆さん、アメリカ人とは限りませんが、そこで生活しています)、決して、気遣いがないとか、ストレスがないわけではありません。
むしろ多様な国の人、文化圏の人が一緒に暮らす地域だからこそ、以心伝心や暗黙の了解などという「甘い」やり方が通用しないので、はっきりと意思表示をして物事をしっかりと伝えに来ます。その意味では、おそらく非常に気を使う国だと思います。
「アメリカは気遣いと相互の思いやりの国」と、自分の中でも大きな見え方の変化を学んだものでした。
さて、外国人が指摘するストレスをためてしまう日本人の悪い癖、ストレスをためないようにする外国の習慣。
ご一読されてみてはいかがでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/794be70c65029470196e5cf9b3c6b3a57c18b909